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血統から囁かれる一つの答え。配合分析好きは必見! 栗山求コラム「血統の裏庭」

2019-02-13 ​フェブラリーS(G1)血統的考察

​ 先週の共同通信杯(G3)
▲ダノンキングリー(3番人気)が内から抜け出して快勝。

デビューから3連勝を飾った。

2歳牡馬チャンピオンのアドマイヤマーズをくだしたものだけに価値がある。

「ディープインパクト×ストームキャット」は、
キズナ、リアルスティール、
エイシンヒカリ、ラキシス、
サトノアラジン、アユサンなどが出ているニックス。

一方で、ダート短距離重賞を9勝したダノンレジェンドの半弟でもあり、
スタミナよりもスピードに強みのある配合だ。

今回は極端な上がり勝負となり、
距離適性を問われないレースとなったことも幸いした。

日本ダービー(G1)よりも
NHKマイルC(G1)のほうが合っているタイプだろう。


さて、今週はフェブラリーS(G1)

JRAで行われる今年最初のG1となる。

前哨戦に位置付けられている根岸S(G3)を経由した馬は、過去10年間で3勝と、
前走レース別の勝利度数では最多となるが、
勝率5.3%、連対率8.8%、複勝率10.5%は低調。

これは根岸Sで凡走した馬が本番に大挙出走し、凡走するケースが多いため。

根岸Sで4着以下に敗れた馬は過去10年間で33頭出走しているものの、
本番で馬券圏内に入った馬は1頭もいない。

これらを除き、根岸S1~3着馬だけの戦績を調べると、
23戦5連対(連対率21.7%)とまずまずの成績。

1着馬に限れば[2-1-1-4]で、勝率25.0%、連対率37.5%、複勝率50.0%と優秀だ。

今年の根岸Sを勝ったコパノキッキングは、
過去のデータから見ると好走確率が高い。

主要プレップレースで1~3着となった馬は本番でも好走確率が高い。

この条件にあてはまる馬のフェブラリーSにおける成績(過去10年)は以下のとおり。

チャンピオンズS[0-2-0-0]…連対率100%、複勝率100%
川崎記念[1-3-2-5]…連対率36.3%、複勝率54.5%
東京大賞典[0-0-3-2]…連対率0%、複勝率60.0%
東海S[2-1-1-6]…連対率30.0%、複勝率40.0%
根岸S[3-2-1-17]…連対率21.7%、複勝率26.0%

単純に、格の高いレースで好走した馬は
本番でも好走確率が高い、という身も蓋もない結論となる。

複勝率50%以上の部分に入る馬は以下のとおり。

インティ……東海S1着
オメガパフューム……東京大賞典1着
ゴールドドリーム……東京大賞典2着
サンライズソア……チャンピオンズC3着
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このコラムを書いた予想家

栗山求
日本を代表する血統評論家のひとりとして様々な雑誌に寄稿するほか、
テレビやイベントなどへの出演もこなす。

緻密な配合分析に定評があり、とくに2、3歳戦ではその分析をもとにした予想で無類の強さを発揮している。

また「POGの達人」「競馬王のPOG本」といったPOG関連本の常連執筆者でもある。 得意な予想スタイル:馬単・三連単

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2019年現在9,815,010円
2018年現在16,868,400円

11月17日(日) 京都11R
【江戸川】獲得金:32,000円
【栗山】獲得金:165,800円

合計:197,800円

11月16日(土) 東京11R
【江戸川】獲得金:25,000円
【栗山】獲得金:13,300円

合計:38,300円

11/23(土)は京都11R 京都2歳ステークス(G3)
11/24(日)は東京11R ジャパンカップ(G1)
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