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血統から囁かれる一つの答え。配合分析好きは必見! 栗山求コラム「血統の裏庭」

2021-11-18 ​マイルチャンピオンシップ(G1)血統的考察

​ 先週のエリザベス女王杯(G1)は、後方待機策から外をマクって上昇したアカイイト(11番人気)が直線で後続を突き放し、ステラリア(7番人気)に2馬身差をつけて快勝した。

これが重賞初勝利が、なおかつG1初制覇だった。

キズナも初めてのG1タイトルで、2着ステラリアも同産駒なのでワンツーフィニッシュとなった。

JRAの種牡馬ランキングではハーツクライを抜いて第3位に上昇。

同期のエピファネイアも7位につけており、新世代の種牡馬が着々と上位に食い込んできている。


さて、今週はマイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)。

血統的に相性がいいのはディープインパクト産駒。

過去10年間で4勝、2着3回、3着4回。

12年以降8年連続で馬券になっている。

ワンツーフィニッシュを決めた14年は、掲示板5頭のうち4頭を同産駒が占めた。

阪神コースで行われた昨年はグランアレグリアが勝ったが、今年も引き続き阪神コースで行われ、同馬も登録している。

12年 3着ドナウブルー
13年 1着トーセンラー
        3着ダノンシャーク
14年 1着ダノンシャーク
        2着フィエロ
15年 2着フィエロ
16年 1着ミッキーアイル
17年 3着サングレーザー
18年 3着アルアイン
19年 2着ダノンプレミアム
20年 1着グランアレグリア

今年登録馬に名を連ねているのは、グランアレグリアサウンドキアラの2頭。
いずれも牝馬だ。
後者は前走のスワンS(G2)で久々ながら4分の3馬身差の2着となり、復活への光明が見えた。


1番人気が予想されるグランアレグリアは「ディープインパクト×タピット」という組み合わせ。

母タピッツフライはアメリカでジャストアゲームS(米G1・芝8f)、ファーストレディS(米G1・芝8f)などを制した芝の一流馬。

前者を勝った際は1分32秒34という高速決着だった。

時計勝負に強い血統であるといえる。

母の父タピットが伝える気難しさの影響か折り合い面に課題を抱えている。

ゆっくり走ることが苦手なため、スローペースでは行きたがるところを出すが、ペースが締まったマイル戦や、1200~1400mの短距離戦では能力を出し切れるので、ワンランク上の強さを披露する。

昨年は高松宮記念(G1)2着のあと、安田記念(G1)→スプリンターズS(G1)、マイルCS(G1)と3連勝。

ほぼパーフェクトな戦績だった。

今年は短距離マイル路線に飽き足らず、2000mの大阪杯(G1)と天皇賞・秋(G1)に出走したが、それぞれ4、3着。

大阪杯は道悪だったにしても、結果を残せなかった。

中距離挑戦は競馬を盛り上げるという意味ではおもしろかったが、成功したとはいいがたい。

ヴィクトリアマイル(G1)を圧勝したあと、安田記念(G1)は2着と敗れたが、これは中2週のローテーションが響いたということだろう。
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このコラムを書いた予想家

栗山求
日本を代表する血統評論家のひとりとして様々な雑誌に寄稿するほか、
テレビやイベントなどへの出演もこなす。

緻密な配合分析に定評があり、とくに2、3歳戦ではその分析をもとにした予想で無類の強さを発揮している。

また「POGの達人」「競馬王のPOG本」といったPOG関連本の常連執筆者でもある。 得意な予想スタイル:馬単・三連単

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2019年現在11,142,910円
2020年現在13,511,020円
2021年現在16,081,900円

12月5日(日) 中京11R
【栗山】獲得金:11,000円
【五十嵐】獲得金:33,000円

合計:44,000円

12月4日(土) 中山11R
【江戸川】獲得金:13,400円
【ウマテラス】獲得金:44,200円

合計:57,600円

12/11(土)は中京11R 中日新聞杯(G3)
12/12(日)は阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
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