2022-02-10 ​チャンスなんだと思うが・・・

​ 思えば、1995年、
中央・地方交流元年と
呼ばれたあの年から、
徐々に双方の垣根が取り外され、
およそ四半世紀。

その過程の中で、
革新的な出来事がいくつもあった。

ちなみに中央競馬の投票システムで、
地方競馬の馬券が買えるようになって
今年で10年になる。

ネット投票の環境が
整備されたことによって、
解散寸前まで
追い込まれていた地方競馬が復活。

開催すれば、
自然と儲かる地方競馬の現状に
「慢心すべきでない」
と警鐘を鳴らす向きもあるが、
明らかに競馬界の景気は良くなっている。

解散寸前まで
追い込まれていた高知競馬は、
何の重賞の無い平日でも12億、
下手すれば
15億円くらい売り上げるようになった。

今や、大井や川崎競馬に匹敵する売上を誇っている。

関係者の不断の努力はもちろん、
ネット環境の整備や
コロナ禍で
在宅競馬をする機会が増えたことも、
この好調さを支える要因だと思う。

ただ、前述したように、
ごく一部ではあるが、
「慢心すべきでない」
と警鐘を鳴らす人も存在する。

今、売上が良いからと言っても、
この状況が永遠に続くわけが無い。

万が一に備えて、
出来る限りの「企業努力」
はしておくべきだろうと、
江戸川さんも思うところがある。

そこで・・・だ。

平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
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