スーパーマンバケンの評判は？
無料予想と有料予想をガチで検証

スーパーマンバケンの無料予想は、買い目ではなく、このように推奨馬を提示するスタイルです。
今回は2025年11月1日に行われた京都11R・KBS京都賞ファンタジーステークス（GⅢ）で、その実力を試してみました。

推奨馬として挙がったのは複数ありますが、1・2・5・6・7番あたりは3つ以上印が付いています。その中でも2番のフェスティバルヒルは1番人気ということもあり、もっとも推されていました。
推奨馬を提示してくれるだけに留まるので、仮に馬券を買うのであればその構成は自分で考えなければなりません。しかし、それは逆に言えば「自分の判断で買い方を選べる」という自由度があるとも言えます。

実際のレースはと言うと、終始ハイレベルな攻防となり、最後は2番フェスティバルヒルが接戦を制して1着。3着にも推奨馬の7番メイショウハッケイが入り、2-7のワイドならば的中！という結果になりました。

4着以下も印の付いていた推奨馬が軒並み上位に入っており、無料予想としては充分合格点を出せる精度だと言えるでしょう。 推奨馬方式ということで、初心者でも「まずは気になる馬を見つける」感覚で使える点も良さそうですね。

この日一発目の有料予想は、2歳未勝利のダート1,400メートル戦が対象です。全出走馬がデビュー戦でありデータの少ない中、スーパーマンバケンの予想陣は13番ビルバンテと12番タイキプレジールを軸に据えました。

レースはスタートから13番ビルバンテが主導権を握り、最後差されそうになりつつもそのまま押し切って見事1着。さらに、2着には3番メビウスロマンス、3着に15番ヘイスティハートが入り、推奨買い目どおりの3連単13－3－15が的中しました！

配当は173,360円でしたので、推奨通り600円購入していれば1,040,160円の払い戻しとなり、公約通り７桁のリターンを見事に勝ち取った形になりました。
過去のデータがない難解なレースをここまで点数を絞って的中させたのは、普段からデータばかりに頼っているわけではないことの証拠です。馬のポテンシャルを見抜く馬券師の「感覚的精度」が高いことを示す好例といえるでしょう。

この日の東京メインレースで、スーパーマンバケンが狙い撃ちしたのは8番ジェイパームスと15番トロヴァトーレの2頭。どちらも末脚勝負型の馬で、差しが決まりやすい東京マイル戦にぴったりの構成です。

スタートから中団で構えたジェイパームスは、直線で外に持ち出すと鋭く伸びて見事1着。人気薄ながらレコードタイムでの快勝という見事なレースでした。

惜しかったのは、2着に3番サルヴァトーレ（10番人気）が残ってしまったところ。こちらはフォーメーションで3着のヒモには入っていたものの、1・2着は8番と15番に固定していたため不的中となってしまいました。 とはいえ、軸馬・ヒモの両方がしっかり上位に来ているあたり、展開の読みと組み立て方は極めて精度が高いと感じられました。 レースの流れ・展開をしっかり読み切った上で、的中にあと一歩届かずの惜敗といえる内容でした。