「バルジュー騎手がJRA騎手免許試験の再受験を明言」
ルメール&デムーロの両騎手が
日本競馬で通年で乗れるようになって久しいけれど、
もしバルジュー騎手が試験に合格すれば、
外国人騎手は常時3人存在する事に。
他にも短期免許で乗りに来れる外国人騎手が
常に何人かいる状態になるので、
ある意味、JRAが目指していた(?)
国際化が成立しつつあるように思う。
レースによっては
半分くらいが外国人なんて事態もありえるかもしれない。
ワールドスーパージョッキーズシリーズじゃあるまいし(笑)
個人的には短期免許でやってくる外国人騎手も考えれば、
バルジュー騎手が加わって
通年で乗れる騎手が3人もいれば十分すぎるように思う。
バルジュー騎手のこれまでの戦歴を見ていれば、
ローカルでもしっかり乗れているし、
小倉だとかなり頼りになる印象はある。
もしかしたら、
「ルメール&デムーロ騎手は4場を中心に、
バルジュー騎手はローカルで」
なんて住み分けもできるようになるかもしれないけれど、
ローカルまで外国人騎手が幅を利かせるとどうなるのだろうか。
JRA生え抜きの若手騎手はますます活躍の場を失うだろうし、
そうなると結局、いい素材であっても育たなくなる気がする。
島国生まれの悲哀か外国人力士が跋扈して、
横綱に日本人がいなくなってしまった大相撲の現状を見れば、
やはりある程度、日本人騎手にも頑張ってもらいたいし、
武さんに続くスーパースターの存在も必要だろう。
もちろん
「JRA騎手は恵まれている」とか、
「慣れ合いで競馬をやっているから競争は必要」なんて
批判もあるだろうけど、
とにかく数を乗らなきゃ
ジョッキーは上手くならないことは明らか。
競争原理の導入も確かに必要だけど、
競馬には興行という側面もあるのもまた事実。
外国人騎手ばかり増えるのもどうかな、
と正直思ってしまう。
「国際的じゃない」「時代遅れ」
と言われればそれまでだけど、
実力馬に突然やってきた外国人が乗る例が多い今の競馬も、
正直複雑な思いを抱いている。
騎手起用に関しては当然門外漢だけど、
応援する側の情緒も少しは考えていただけると
馬券を今以上に買いやすいなーと思っております。
 
					 
						



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