話題の競馬トピックに独自の視点で陽気に笑顔で辛口に切り込む!
江戸川乱舞コラム「Alohaな競馬」
2024-10-31 10年に一度の大変化?
ダート路線の大改革によって、
中央・地方のダート重賞の日程変更に
ようやく慣れてきたと思ったら、
先日発表された
来年の中央競馬の番組編成に頭を悩ませている。
中央重賞の日程なんて
イチイチ番組表を確認しなくても、
競馬場・距離などの条件も込みで頭にバッチリ入っている。
ところが
来年の中央競馬の日程変更には大いに頭を悩まされている。
宝塚記念が2週前倒しになって
安田記念の翌週に開催されることになった。
これで春競馬の中距離路線が
ズラッと変更になって、
エプソムカップが5月2週目になる。
長らく夏競馬序盤の風物詩だったエプソムカップ。
新潟大賞典とほぼ同時期に行われる
宝塚記念のステップレースに生まれ変わる。
安田記念→宝塚記念
というローテを辿る馬が
これまで居なかった訳ではないけれど
来年からは「0(ゼロ)」になることは間違いないだろう。
かつての
オグリキャップじゃあるまいし、
令和のご時世に
G1に出るような馬が連闘するなんて考えられないし…。
また、似たような
条件のレースが2週続いていて、
持て余していた感のある
12月のチャレンジカップは
9月2週目に移動し、
その枠に6月に開催されていた
鳴尾記念が入ってくる形。
まぁこのあたりは
グランプリのステップレースなので、
細かい変更の部類に入るだろう。
もっと語るべきはおそらくレースの名称変更の方。
30年以上の歴史を持ち、
ダービー馬タニノギムレットや
ジャスタウェイを輩出した
アーリントンカップが
来年から
「チャーチルダウンズカップ」
に変更になる。
これは
アーリントンパーク競馬場が
閉鎖されたことに伴う処置だ。
ちなみにこのレースも
従来から2週繰り上げされ、
皐月賞の前日に行われていたのが、
大阪杯の前日に切り替わる。
これに伴って、
チューリップ賞、
スプリングS、
青葉賞も1週前倒し。
これで青葉賞から
ダービーまでは中4週になり、
鬼門と言われたローテから
念願のダービー馬が出る可能性が高まったと思う。
そして江戸川さんが
めちゃくちゃ頭を悩ませた名称変更が
古馬牝馬路線のレースの数々。
府中牝馬S
→ アイルランドトロフィー
愛知杯
→ 小倉牝馬S
京都牝馬S
→ 愛知杯
マーメイドS
→ 府中牝馬S
最初見た時は訳分からなさすぎて悶絶した。
マーメイドSは語呂も良かったし、
ハンデ戦という条件も
最高に面白かったから
無くなってしまうのは正直残念だ。
他にも
細々した変更は色々とあるけれど、
押さえておいた方が良いのは
「しらさぎS」の新設だろう。
これまでリステッド競走として
行われていた米子Sが改称し、
「しらさぎS(重賞)」として生まれ変わる。
個人的には
サマーマイルシリーズの対象レースに
「オータム」の名が入っている
レースの存在の方が気になっているが
とにかくこれでサマーマイルシリーズが全て重賞になる。
より格式の高い番組編成になるのは歓迎だ。
まだまだ細かい変更点が
2025年開催には数多くあるし、
暑熱対策も
来年は強化される格好になるが、
2026年には
阪神の改修工事も終わるのでさらなる変更もありそう。
時間的にまだ余裕があるので、
来年までには新たな番組表を頭に入れておきたいところだ。
中央・地方のダート重賞の日程変更に
ようやく慣れてきたと思ったら、
先日発表された
来年の中央競馬の番組編成に頭を悩ませている。
中央重賞の日程なんて
イチイチ番組表を確認しなくても、
競馬場・距離などの条件も込みで頭にバッチリ入っている。
ところが
来年の中央競馬の日程変更には大いに頭を悩まされている。
宝塚記念が2週前倒しになって
安田記念の翌週に開催されることになった。
これで春競馬の中距離路線が
ズラッと変更になって、
エプソムカップが5月2週目になる。
長らく夏競馬序盤の風物詩だったエプソムカップ。
新潟大賞典とほぼ同時期に行われる
宝塚記念のステップレースに生まれ変わる。
安田記念→宝塚記念
というローテを辿る馬が
これまで居なかった訳ではないけれど
来年からは「0(ゼロ)」になることは間違いないだろう。
かつての
オグリキャップじゃあるまいし、
令和のご時世に
G1に出るような馬が連闘するなんて考えられないし…。
また、似たような
条件のレースが2週続いていて、
持て余していた感のある
12月のチャレンジカップは
9月2週目に移動し、
その枠に6月に開催されていた
鳴尾記念が入ってくる形。
まぁこのあたりは
グランプリのステップレースなので、
細かい変更の部類に入るだろう。
もっと語るべきはおそらくレースの名称変更の方。
30年以上の歴史を持ち、
ダービー馬タニノギムレットや
ジャスタウェイを輩出した
アーリントンカップが
来年から
「チャーチルダウンズカップ」
に変更になる。
これは
アーリントンパーク競馬場が
閉鎖されたことに伴う処置だ。
ちなみにこのレースも
従来から2週繰り上げされ、
皐月賞の前日に行われていたのが、
大阪杯の前日に切り替わる。
これに伴って、
チューリップ賞、
スプリングS、
青葉賞も1週前倒し。
これで青葉賞から
ダービーまでは中4週になり、
鬼門と言われたローテから
念願のダービー馬が出る可能性が高まったと思う。
そして江戸川さんが
めちゃくちゃ頭を悩ませた名称変更が
古馬牝馬路線のレースの数々。
府中牝馬S
→ アイルランドトロフィー
愛知杯
→ 小倉牝馬S
京都牝馬S
→ 愛知杯
マーメイドS
→ 府中牝馬S
最初見た時は訳分からなさすぎて悶絶した。
マーメイドSは語呂も良かったし、
ハンデ戦という条件も
最高に面白かったから
無くなってしまうのは正直残念だ。
他にも
細々した変更は色々とあるけれど、
押さえておいた方が良いのは
「しらさぎS」の新設だろう。
これまでリステッド競走として
行われていた米子Sが改称し、
「しらさぎS(重賞)」として生まれ変わる。
個人的には
サマーマイルシリーズの対象レースに
「オータム」の名が入っている
レースの存在の方が気になっているが
とにかくこれでサマーマイルシリーズが全て重賞になる。
より格式の高い番組編成になるのは歓迎だ。
まだまだ細かい変更点が
2025年開催には数多くあるし、
暑熱対策も
来年は強化される格好になるが、
2026年には
阪神の改修工事も終わるのでさらなる変更もありそう。
時間的にまだ余裕があるので、
来年までには新たな番組表を頭に入れておきたいところだ。
このコラムを書いた予想家
江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。
また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!
予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など
競馬スピリッツなら
江戸川乱舞の予想が完全無料で見られる!
平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選ぶをモットーに
独自の予想を繰り広げ、高配当の的中レースを量産中!
初心者では目の届かない見落とされがちな馬を選び、的中に導く予想は見事なもの!
もちろん全て無料で見られます!
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2023年現在19,927,450円
2024年現在22,626,400円
2022年現在24,393,950円
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2022年現在24,393,950円
12月8日(日) 京都11R
【五十嵐】獲得金:2,275,000円
合計:2,275,000円
12月7日(土) 中京11R
【江戸川】獲得金:22,800円
合計:22,800円
12/14(土)は中山11R ターコイズS(G3)
12/15(日)は京都11R 朝日杯フューチュリティS(G1)
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