2022-01-06 ​池江泰寿厩舎

​ ブリーダーズカップ・
フィリー＆メアターフ(芝2200m)で
ラヴズオンリーユーが勝利。

日本馬として
ブリーダーズカップ初制覇！

さらに
マルシュロレーヌが
ブリーダーズカップ・ディスタフ
(ダート1800m)を制した。

このニュースは衝撃的だった。

日本で調教された馬による
史上初の日本国外ダート国際G1制覇。

矢作芳人厩舎は
ブリーダーズカップ 1日2勝という
〝歴史的偉業〟を達成した。


絶好調：矢作芳人厩舎と比べると
残念な結果となったのが
池江泰寿厩舎。

『重賞 0勝』と聞いてとても驚いた。
『嘘だろ？』と思わず声を出してしまった。


スタートさえ決めていれば
セントウルSのジャンダルム(4着)は
際どく迫っていたと思うが、
"タラレバ"が出ている時点で負け。

2020年は
アブレイズ(フラワーカップ)
フォイヤーヴェルク(新潟ジャンプS)
サトノアーサー(関屋記念)
ボッケリーニ(中日新聞杯)
と4勝したが、2021年は勝てず…。

重賞で、1番人気に支持されたのは
京都金杯のシュリ(武豊)
小倉大賞典のボッケリーニ(浜中)だけ

重賞で、
川田、ルメール、Ｍデムーロ
への騎乗依頼はゼロ(0回)だった。

未勝利時代、池江泰寿厩舎だった
ヴェルテックスがJRAへ出戻り後、
吉岡厩舎所属となり、
名古屋グランプリ(12/23)を
制したことが妙に目についてしまう。

とにかく広い情報網。
網の目のような回路を巡ってくる膨大な情報を持つ者はなかなかいない。
五十嵐はその情報を、記憶、分析、計算から買い目を導く、
まるで人間コンピューターのような存在である。

交流関係ももちろん広く、トラックマンを中心に競馬関係者諸々。
その中で不必要な情報をズバッと切り、的中を導いてくれる。

競馬新聞にも書かれないアッと驚く内容に要注目！！

スペシャルコンテンツ「軸レンジャー」両翼の一人。