2022-12-26 ​12月29日(木曜) 大井競馬場

​ 【ウシュバテソーロ】

12月29日(木曜)
大井 東京大賞典 ダート2000m(右)

いつも厩舎サイドは
『東京2100mがベストで
  パサパサの砂ではなく、
  軽い砂質が最適』
と教えてくれる。

パドックではうるさい面があり
パシュファイヤーを装着していて
調教では手前を替えずに
モタれがきつい。

オルフェーヴル産駒らしく
相当なじゃじゃ馬である。

だが、調教の動きにだまされてはいけない。

ジョッキーがギチッと本気で乗れば
レースに行けばちゃんと走る。

砂が浅いと言われている大井競馬場。

距離も2000mあれば十分。

走る条件はそろっている。

前走のカノープスSは
右手前のままスコンと伸びて
突き抜けてきた。

大跳びでグイグイ。

粗削りでも強い、強い。

4走前(横浜S)にマークした
上がり3F 34秒0も桁違い。

いきなりのG1挑戦だが、
ウシュバテソーロはかなり走る。

ダート中長距離馬を育てるのが非常にうまい高木厩舎。

重賞初挑戦
G1初挑戦
初の大井コース
それでも魅力的な『先物取引』

リーチ一発ツモに期待する。



最後に
年明けの中山金杯(G3)について少々。

とにかく広い情報網。
網の目のような回路を巡ってくる膨大な情報を持つ者はなかなかいない。
五十嵐はその情報を、記憶、分析、計算から買い目を導く、
まるで人間コンピューターのような存在である。

交流関係ももちろん広く、トラックマンを中心に競馬関係者諸々。
その中で不必要な情報をズバッと切り、的中を導いてくれる。

競馬新聞にも書かれないアッと驚く内容に要注目！！

スペシャルコンテンツ「軸レンジャー」両翼の一人。