今週のメインレースを江戸川乱舞が大分析! レース考察

2017-01-24 切り口を探すのも一苦労なレース-根岸S-

実は今週末の見所は、
東京の根岸Sと京都のシルクロードSの双方にある。


見所と言ってみても、
「江戸川さん好みの見所」なので、
馬券にはあまり関係がない(笑)

まぁ馬券に関係ないこともないから、
少しだけ話をすると・・・


今週の根岸Sに出てくる
ベストウォーリアベストマッチョ
馬主さんが同じ馬場幸夫オーナー。
(モーニンとかアジアエクスプレスでお馴染み)

同じくシルクロードSに出てくる
ネロセイウンコウセイも馬主さんは同じ。

最近、リーチザクラウン産駒の活躍で
話題になっている西山茂行オーナーだ。


ベストウォーリアネロはいずれも
1番人気で支持されそうな存在で、
なおかつベストマッチョセイウンコウセイは、
勢いのある明け4歳馬という事でどちらも注目されている。

「サンデーR同士の~」「同じ厩舎同士の~」
なんて話はよく聞くが、
個人馬主さんが東西の重賞で
話題の中心にいるのは、なかなか珍しい。

さらに人気を集めそうな実績馬に
若い馬が挑んでいく構図まで重なるのだから、
競馬というのは本当に面白い。


競馬スピリッツでは
馬場幸夫オーナーの所有馬が出走する根岸Sが
今週の最重要レースになりそうだが、

今年最初の東京開催故に、
ビシっとイイトコロを見せたいと思う。


根岸Sの最大注目馬であるベストウォーリアは
南部杯のタイトルを始めとして、
大舞台でも一線級の活躍をし続けている。


明け7歳で休み明けとは言え、
存在を軽んじる訳にはいかない。


ただ、使い詰めている感じはやや気になるが、
勢いを感じるノボバカラや、
1400は最適な距離と言えそうなニシケンモノノフなど、
多士済々な面々が今回揃っているのも確か。

配当の旨味を考えれば、
ベストウォーリアよりもこの2頭に食指が動く。


重賞未勝利とはいえ、
チャンピオンズカップで4着だったカフジテイク
急成長中のキングズガード・ベストマッチョも控えている。

ベストウォーリアが(一叩きが目的でもあるだろうし)
「鉄板」とは言いづらい状況であることも間違いない。

とはいえ、
賞金的に余裕のノボバカラニシケンモノノフ
根岸Sにメイチで臨んでくるとも思えず・・・。

今後の為に賞金加算をしておきたい
ベストマッチョやブルミラコロの方が
「本気度」で言えば高そうだ。


それに交流重賞で実績を積んだ岩手のラブバレットなんて、
所属はあのメイセイオペラでお馴染みの菅原勲厩舎。

先日グリーンチャンネルで
メイセイオペラの特集が組まれていたから、
もしかして・・・(笑)



さまざまな切り口はあると思うが、
ここまで文章を書いても全く方向性が見えていない。

週末に向けて、様々なケースを想定しながら、
予想を組み立てて行くことになると思うが、
直前までかなり逡巡しそうなメンバー構成だ。

このコラムを書いた予想家

江戸川乱舞
走らない馬から決めていく独自の的中方法“逆走競馬予想”であたり馬を引き当てる、競馬スピリッツ専属の予想家「江戸川乱舞」。
過去の傾向なども加味した総合的な見解と、いち競馬ファンとしての純粋な視点も忘れないロマン派予想家。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など

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2024年現在15,187,100円
2023年現在19,927,450円
2022年現在24,393,950円

10月14日(月) 東京11R
【江戸川】獲得金:12,000円
【大五郎】獲得金:293,300円

合計:305,300円

10月13日(日) 京都11R
【江戸川】獲得金:119,700円
【ウマテラス】獲得金:22,000円

合計:141,700円