2025-07-22 将来性のある馬が多い印象のレース－関屋記念－

今週から暑熱対策の為、
日中の競馬開催が一時中断する
「例のアレ」が行われる。

その影響で
今週の最大注目レースである
関屋記念も
11レースではなく
7レースとして行われる。

マークシートで
馬券を購入される方は
非常に注意して欲しいところだ。

さて、その関屋記念は
今年から施行条件が変わっている。

開催時期が7月に前倒しされ、
夏の新潟開催開幕週に
設定されただけでなく、
負担重量もハンデキャップ競走に変更されている。

これまでは
G1でも好走できるレベルの馬が
関屋記念のタイトルを手にしてきた。

カンパニー、ドナウブルー、
プリモシーン、ロータスランド
といった名前を思い浮かべるが、
今年からはどうなるだろうか。

G1でも好走できるレベルと言えば、
やはりボンドガールの存在に触れないわけにはいかない。

未だに主な勝ち鞍が
「メイクデビュー東京」
というのが信じられないが、
本当に2つ目が勝てない。

惜しいレースはいくつもあるし、
重賞では2着を何度もしているように
能力があるのは疑いようはない。

乗り難しい面が
影響しているようだが、
乗り役がルメールさんになるのが
良い方向に出れば、
あっさり勝ってもおかしくはないメンバー構成でもある。

また3歳世代からは
ニュージーランドT勝ちの
イミグラントソングが出走を予定している。

NHKマイルカップは
2番人気に支持されながら、
11着に惨敗してしまったが、
仕切り直された今回は見直せる。

また重賞初挑戦になった前走の阪急杯でいきなり5着。

この路線の注目株である
フォーチュンタイムも忘れてはいけない。

フォーチュンタイムは6戦4勝、
前走の阪急杯は勢いを買われ
1番人気に支持されたが、
道中折り合いを欠き、最後失速をした。