話題の競馬トピックに独自の視点で陽気に笑顔で辛口に切り込む! 江戸川乱舞コラム「Alohaな競馬」
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2024-02-08 ​最後のニュース

​ 先月末、山陰中央新報
という新聞社の配信記事が流れてきた。

島根県にある
大井競馬益田場外発売所が、
1月26日で発売業務を終了する…という内容だった。

かつて「日本一小さな競馬場」
として知られた益田競馬場の跡地に
設置された場外馬券場だったが、
地元のファンに惜しまれながら長い歴史の幕を閉じた。

益田競馬場は戦後すぐの
1948年に開催がスタートし、
主にアラブの馬を使ったレースを展開してきた。

しかし時代の趨勢に抗うことが出来ず
2002年に廃止。

以降は第三セクターが運営する
大井競馬場の場外馬券売場になり、
20年以上も稼働をしてきたが、
今度は
インターネット投票の時代になり、
場外馬券場のニーズが減少。

そして先月末に発売業務を終了…。

益田市から競馬のカラーがなくなる事態になった。

そうは言いながら、
江戸川さんも益田競馬といえば、
大井所属の
「御神本訓史騎手がデビューした競馬場」
という程度の薄い認識しか無く、
さしたる思い出もないのだけど、
何と言うか…
今の地方競馬の隆盛を見ていると、
益田競馬に限らず、
廃止された地方競馬場は
もう数年堪えられなかったのかと思ってしまう。

もちろん
益田競馬の廃止は2002年、
直近の廃止例は
福山競馬場の2013年なので、
それなりのタイムラグがあるから、
時代状況も大きく違う。

2002年頃なんて、
不景気の真っ只中だし、
インターネット自体、
まだまだ普及していなかった。

当時の状況では「逆転できる手段」
が無かったとしか言いようがないが、
競馬場だけでなく
馬券発売所まで閉鎖になるのは、
「ダメ押し」という感じもする。

益田競馬で育ち、
現在は浦和競馬に所属している
藤原智行調教師がSNSで
「これが益田競馬最後のニュースになると思います」
と綴っていた。

戦後から高度経済成長期にかけて、
全国各地に競馬場があった。

確かに「供給過剰」
になっていた面はあるかもしれないが
今の馬券人口や売上規模を考えると、
現在の開催数が適切なのかどうかはわからない。

もう1か所くらい競馬場が増えても、
そこまで影響はないんじゃないか
という感覚はあるけれど、
とにかくもう地方競馬の廃止の
ニュースは聞きたくない。

もちろん今回の
益田場外発売所のケースは、
「地方競馬の廃止」
とはやや色彩が異なるけれど、
改めて「時代の流れ」を
痛感する出来事だったように思う。
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このコラムを書いた予想家

江戸川乱舞
競馬好きな平凡サラリーマンから、「逆走競馬予想」を引っ提げて競馬評論家の仲間入り。

また競馬予想だけでなくコラムニストとしても活動中で、
競馬スピリッツ上で「競馬はロマン」を地で行くコラムを掲載中!

予想スタンスはまさに常識から対極への「逆走」。
「勝つ馬」ではなく「負ける馬」から選んでいき、最後に残った馬をまとめ買い。
「全通り買えば当たる」が持論の逆走競馬コラムニスト。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など

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