2021-11-15 ​お疲れさまでした！メイショウサムソン

​ メイショウサムソン(18歳)が
種牡馬を引退する。

功労馬として日高町にて
余生を送るそうだ。

2006年のクラシック二冠
(皐月賞、ダービー)、
2007年の天皇賞・春秋連続優勝の
G1 4勝を含む、重賞6勝という戦績。

小倉競馬場デビュー馬の
ダービー制覇は史上初だった。

とにかく石橋守騎手(現調教師)を
"男"にするために生まれてきた馬だった。


種牡馬としては

ルミナスウォリアー
(2017年第 函館記念)
キンショーユキヒメ
(2018年 福島牝馬S)
フロンテアクイーン
(2019年 中山牝馬S)
デンコウアンジュ
(2019年 福島牝馬S、2020年 愛知杯)

を輩出した。

オペラハウス
×ダンシングブレーヴという配合。

父同様に
腹構えがしっかりしていて、
腹袋の大きな産駒が多い。

平均的な脚を
じわっと長く使うイメージ。


タイセイサムソン(美浦奥村厩舎)は
個人的にかなり期待している1頭。

とにかく馬っぷりが素晴らしい。

とにかく広い情報網。
網の目のような回路を巡ってくる膨大な情報を持つ者はなかなかいない。
五十嵐はその情報を、記憶、分析、計算から買い目を導く、
まるで人間コンピューターのような存在である。

交流関係ももちろん広く、トラックマンを中心に競馬関係者諸々。
その中で不必要な情報をズバッと切り、的中を導いてくれる。

競馬新聞にも書かれないアッと驚く内容に要注目！！