2022-05-23 ​気づいたこと ２つ

​ オークスの本馬場入場の際、
地下馬道がTVに映し出されたが、
安田翔伍調教師(39歳)が
芦毛の誘導馬を
愛おしそうに撫でていた。

調べてみたら

【アルバリサ】 8歳
父 クロフネ
母 レディオーキッド
母の父 アグネスタキオン
母の母 レディイン
馬主 金子真人ホールディングス

という馬だった。

父である安田隆行調教師(69歳)の
管理馬で助手時代に
安田翔伍氏は騎乗していたのでしょう。

成績は2戦0勝ですが、
新馬戦は1番人気に推されて2着。

第二の人生(馬生)を立派に勤めて
G1の誘導馬をしているのですから偉い。

安田翔伍調教師の"やさしさ"にも感動した。

競馬はギャンブルであり
誰かが勝って誰かが負けて
馬券で獲って獲られて

がもちろん基本線だが、

人と馬のつながり、
人と馬の記憶にも注目していきたい。

東京競馬場には現在、
アルバリサ意外に

アロヒラニ
クリプトグラム
シークレットパス
シュガーヒル
ショウナンライズ
ファントムグレイ
マイネルホウオウ
マイネルラクリマ
ミライヘノツバサ
レンディル
本丸※
レヴォルトソー※

(※2頭はサラブレッドではない)

らが誘導馬と在厩。

とにかく広い情報網。
網の目のような回路を巡ってくる膨大な情報を持つ者はなかなかいない。
五十嵐はその情報を、記憶、分析、計算から買い目を導く、
まるで人間コンピューターのような存在である。

交流関係ももちろん広く、トラックマンを中心に競馬関係者諸々。
その中で不必要な情報をズバッと切り、的中を導いてくれる。

競馬新聞にも書かれないアッと驚く内容に要注目！！