2025-09-23 「荒れないのはつまらない」が基本路線のレース－スプリンターズS－

ラッキースワイネスが参戦する
と聞いた時からワクワクしてた。

軸はこの馬でオッケーだ。

騙馬の7歳だし、正直ピークを
過ぎた感じもしなくはないが、
香港スプリント界のレベルは世界一。

そこで頂点に立ったこともある馬。

日本の低調なスプリント界に来れば
いくらピークを過ぎたとはいえ、
実力上位の存在である可能性はかなり高い。

もちろん
ピークを過ぎた馬ということで、
1番人気はサトノレーヴあたりに
譲るかもしれないが、
実力自体は引けを取らないはずだ。

さて、件のサトノレーヴだが、
現在の日本スプリント界の主役は彼。

春に高松宮記念を制し、
香港とイングランドのG1で続けて2着になっている。

シャティンとアスコットでは
馬場も全く異なるので
適性の違いも甚だしいが、
サトノレーヴはそこを問題にせず結果を出している。

実力は素直に認めないといけないだろう。

1週前の動きも
文句のつけようがないレベルで、
モレイラ騎手も
「状態はすごくいいと思う」と絶賛。

ラッキースワイネス同様、軽視するのは難しいと思う。

また今回牝馬勢もなかなか多士済々。

特にナムラクレアには
「そろそろG1を勝って欲しい」
と思っているファンの方は多いと思う。

江戸川さん自身もナムラクレアは
G1を勝ってもおかしくない
ポテンシャルの持ち主だと
思っているけれど、
幾度もG1制覇のチャンスがありながら
6歳牝馬がここで勝てるほど甘くないのでは無いだろうか。

江戸川さんとしては
抑え押さえに留めておく程度になると思う。

同じ牝馬なら
江戸川さんとしては
4歳のカピリナの方を推したいところ。