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今週のメインレースを江戸川乱舞が大分析! レース考察

2012-07-24 勝つのは若さか、オトナの魅力か!北の女王決定戦・クイーンS【クイーンS】

混迷を極める牝馬戦線。
女王ブエナビスタは昨年引退。
円熟味を増し、牝馬戦線に覇を唱えるはずであった
三冠馬アパパネは香港遠征以来、沈黙気味。
ディープインパクトに初のG1をもたらした
マルセリーナはなかなか勝ち切れず、目立たない。
ヴィクトリアマイルを制した
本邦土着の名牝の血を持つ新女王のホエールキャプチャも
宝塚記念では層の厚い牡馬勢に見せ場を作れなかった。

そんな中、
混迷を極める古馬牝馬戦線に
新たな脅威をもたらす存在が続々現れている。

その筆頭は間違いなく
2冠を制したジェンティルドンナだろう。

ブエナビスタの妹・ジョワドヴィーヴルを倒し、
圧巻の強さで2冠を制した。
そのジェンティルドンナの2番手にいる
ヴィルシーナもまた大物だろう。

そのハイレベルな3歳で「世代上位」の評価を受けながらも
勝ち切れなかったアイムユアーズが今回最も注目を集めそうだ。
彼女もまたエアグルーヴやオレハマッテルゼなどを出した
名牝ダイナカールの血を持った馬。
日本競馬の最上級の母系を持つアイムユアーズの父は
洋芝適性の高いファルブラヴ
間違いなく軽視できない存在であり、乗り手の池添騎手も勝負強い騎手。
注目だ。

もう一頭、「ザ・夏女」と呼ぶに相応しい名前の
ミッドサマーフェアも巻き返しがあるか注目だ。
斤量51キロはこの上ない魅力。
「真夏の祭典」という意味の名前。
オークスでは一番人気で大敗を喫してしまったが、能力は上位
蛯名騎手はミッドサマーフェアに乗る為に減量もこなしている模様。
温度が急上昇する夏の札幌開催こそ彼女の出番ではないだろうか。
蛯名騎手の重賞100勝のメモリアルレースは今週か・・・。

サンキューアスクはオークスの時に
「先物買い」として私が△をつけていた存在。
私のブログでも評価しているが、
ようやく「成長途上」という感覚から「本格化」し始めた感じがする。
オークスでは17番人気の低評価を覆し、5着。
その後のかもめ島特別では人気に応え優勝。
今回も・・・という感じです。

ジェンティルドンナの三冠阻止を考える上記三頭は
クイーンSでは簡単に負けられないはず。

世代レベルを見極めるにも面白いレースになりそう。

名牝・ブエナビスタや牝馬四冠・アパパネを知る世代として
簡単に負けられないのが、
丹内騎手や松岡正海騎手に代わってコスモ・マイネル軍団の
スーパーエースとも言える存在になってきた「花の12期生」
柴田大知騎手の乗るコスモネモシンや、
生涯最高のデキと評されながらもヴィクトリアマイルでは
見せ場のなかった最も重い57キロを背負うフミノイマージンも恐い存在だ。

ただし、この2頭に欠点がないわけではない。
まずコスモネモシンは1800m専用機とも言える存在ではあるし、
小回りは最も得意とするはずだが、乗り手の柴田大知騎手は今回が初騎乗
上手い騎手ではあるが、いきなり結果を出せるかどうかが不安材料だ。
それにフミノイマージンも間違いなく能力は圧倒的上位の存在。
牝馬重賞3勝の実力はダテでは無い。
ただそれゆえの斤量57キロ。
アイムユアーズとは5キロ。
ミッドサマーフェアとは6キロの差がある。
割引材料だろう。

割引材料と言えば、ピュアブリーゼも今回は割引だろう。
去年のオークス以降、なかなか目立った所もなく、
今回は5カ月ぶりの実戦。
単騎逃げをかませば恐い存在だが、
今回はまず叩き1走目ということで見送ってもいいかもしれない。

前走勝っているレインボーダリア
ここに向けて戦ってきた強みがある。
順調に使われてきたし、内容も悪くない。
北海道シリーズで4勝も上げている点も強み。
乗り手はいぶし銀・木幡騎手。
2007年のウインブレイズ以来の勝利を期する。

フルゲートは14頭。
出走決定順位は低いがその中から、注目の馬がいる。

昔から美しさを放ち続け
その魅力は年齢を増すごとに美しくなる女性や、
女性の大きな武器である「若さを最大限に活かしている」
元気一杯の女性に目が行きがちな諸兄も多いかと思うが、
私が今回注目したいのは、舞台や映画の主演女優では無く、
その芸術性を高めるのに重要な助演女優の存在に注目している。

中でも条件戦を

___SILVER___

長く戦ってきたシースナイプラブフールには要注目だ。

シースナイプは
「父グラスワンダー×母父スペシャルウィーク」という
98クラシック世代の競馬ファンには夢の配合
5月に行われたパールSでマーメイドS2番人気だった
スマートシルエットや同レース3着のメルヴェイユドールを撃破しており、
シースナイプ自身も4着になっている。
4着と言っても3着のメルヴェイユドールとは斤量差4キロ。
タイム差は0.1秒なので、どちらが強い競馬をしたかは明白だ。

洋芝は初めてだが、
1600mでは短く2000mでは長いという点からも今回は絶好の舞台。
乗り役は重賞ではちょっと「たんない」評価のある丹内騎手だが
今回は人馬共に初の重賞制覇のチャンスだろう。

また、ラブフールには非常な期待を今回個人的に寄せている。
パールSではシースナイプの2着になっているが、
4月に行われた福島牝馬Sでは格上挑戦ながら上がり最速。
前走の五稜郭Sは大外を回らされて8着。
2000mは少しだけ距離が長いのかもしれない。
しかし、札幌では3戦して2連対と相性が良く、
後ろから行く馬には厳しいレースだが、
長くいい脚を使えるのも同馬の魅力。
出走決定順位も13番目と低く、下位人気になりそう。
買い目には入れておきたい1頭だ。
もともとクイーンSを目標に来ており(前走は負けてしまったが)
栗東から函館に持ってきていた点も評価が高い。

シースナイプとラブフールは枠順にもよるが、
人気に関係なく軸に添えても面白い存在となりそう。

牝馬同士の決戦は1頭1頭にしっかり注目し、
好走するときの要因等をまとめてから、
予想に入るのが高配当を獲得するセオリーである。

色々な女性の美しさにかまけて、
意中の女性を見逃さないように注意して週末を迎える。


このコラムを書いた予想家

江戸川乱舞
走らない馬から決めていく独自の的中方法“逆走競馬予想”であたり馬を引き当てる、競馬スピリッツ専属の予想家「江戸川乱舞」。
過去の傾向なども加味した総合的な見解と、いち競馬ファンとしての純粋な視点も忘れないロマン派予想家。 得意な予想スタイル:単複・ワイド・三連単 など

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平凡サラリーマンから、独自の「逆走競馬予想」で競馬評論家に転身した江戸川乱舞。
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2019年現在5,740,510円
2017年現在9,653,300円
2018年現在16,868,400円

8月18日(日) 札幌11R
【栗山】獲得金:101,500円

合計:101,500円

8月17日(土) 新潟11R
【江戸川】獲得金:15,000円

合計:15,000円