トピックス

札幌競馬場で行われたメイクデビュー（芝1500m）は、丹内祐次騎手騎乗の1番人気マイネルイルソーレが優勝した。

勝ったマイネルイルソーレはシンガポール航空国際Cなど公営競馬の星として活躍したコスモバルクの半弟。

中京競馬場で行われたメイクデビュー（芝1400m）は、武豊騎手騎乗の1番人気スイートメドゥーサが優勝した。

勝ったスイートメドゥーサは母に07年のオークス(GI)を制したローブデコルテを持つ良血馬。

キングジョージ６世＆クイーンエリザベスステークス（G1）

７月２１日（土）　アスコット競馬場 （日本時間２４：３５）発走予定

ゲート番 馬番 　　馬　名 　（生産国） 　　　　　騎　手
　１枠　　６番　ロビンフッド（愛）　　　　Ｊ．ヘファナン
　２枠　　２番　ドゥーナデン（仏）　　　　Ｃ．ウィリアムズ
　３枠　　４番　ナサニエル（英）　　　　　Ｗ．ビュイック
　４枠　　９番　デインドリーム（独）　　　Ａ．シュタルケ
　５枠　　３番　マスクドマーヴェル（英）　Ｌ．デットーリ
　６枠　　７番　シームーン（英）　　　　　Ｒ．ムーア
　７枠　１０番　ディープブリランテ（日）　岩田康誠
　８枠　　８番　セントニコラスアビー（愛）Ｊ．オブライエン
　９枠　　５番　リライアブルマン（仏）　　Ｏ．ペリエ
１０枠　　１番　ブラウンパンサー（英）　　Ｋ．ファロン

出走馬は10頭で、ディープブリランテは7番枠となった。

ディープブリランテでキングジョージに挑む、岩田騎手が本番前にアスコットの舞台を経験できることになった。

金曜日にはアスコット競馬場の１レースでブリテン厩舎のシャファーニに騎乗予定。

またレース当日の３レースも騎乗できる可能性があり、時間にアスコットの感触を試すことになる。

屈腱炎にて引退・繁殖入り。
放牧先で右前脚に重度の屈腱炎発症が判明した。

グルヴェイグは父ディープインパクト、母はエアグル―ヴと言う超良血馬。

６月に行われたマーメイドＳ（Ｇ３）で初重賞制覇。
今後の活躍が期待されていた矢先の出来事だった。

ＪＲＡの土川理事長は、岩手県の達増知事に６億円の支援金を18日に贈呈した。

ベストディールはセントライト記念へ！

京成杯勝ち馬で春のクラシックは体調が整わず全休していたベストディールはセントライト記念（Ｇ２）から復帰する事が決まった。

また桜花賞９着のパララサルーも紫苑Ｓ（秋華賞ＴＲ）で復帰する。

七夕賞を勝ったアスカクリチャンは田辺騎手とのコンビで小倉記念（８月５日）へ向かう。

小倉記念はサマー2000シリーズ対象レース。
重賞連覇を狙う。

トレイルブレイザーが今秋、ＢＣターフ（１１月３日、サンタアニタ、芝２４００メートル）に挑戦する事がわかった。

ＢＣターフは米競馬の芝中距離路線のチャンピオン決定戦。
欧州馬が凱旋門賞を経て挑戦することもあり、ハイレベルなレースが予想される。

トレイルブレイザーの鞍上は武豊を予定している。

７月21日に行われるキングジョージ６世＆クイーンエリザベスステークスにディープブリランテに騎乗する岩田康誠騎手は現地でディープブリランテに対面。

「良い状態でレースに臨める」と話し、矢作調教師も既に渡英しており、ディープブリランテの偉業達成に期待を込めている。